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ニコロ・ヴィンヤード&ベリー・ガーデン
八ヶ岳南麓の小さな果樹畑です
薪の「仕込み」
日も暖かい日でした。

だって、この時期なのに、雪ではなくて雨が降るんですから。

庭に残っていた雪も、かなり融けました。

後になって雨が止んだので、トレーラーに積んである薪を取り出し、太いものは薪割り機で割って、仮積み。

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いものは、そのまま、隣地との境付近に垣根がわりに積み始めました。

2年後のための「仕込み」です。
薪運び
かい日でした。

畑に午前と午後の2回出かけて行き、薪の原木をチェーンソーで切ってはトレーラーに積んで、清里へ。

ニコラは久しぶりにKさんやSNさんたちに遊んでもらって大喜びです。

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息入れようよとKさんから甘酒のお誘いがあって、そこにいたみんながテーブルに。

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はほとんどがナラで、ずっしりと重たい手応え。

ぶどうで言えば、さしづめカベルネ・ソーヴィニオンかメルロー、かな?

太いものは2つ、ないし4つに割ってから薪棚へ。

ちろん1年経ったら燃やせるけれど、2年経ったら、いい感じの飲み頃(いや、熟成度、あ、いやいや、乾燥度)です。

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風のせいで
日は大泉では相当強い風が吹いたらしく、あちこちで木が倒れたようで。

こちらの倒れかかっている大木は、ニコロ・ヴィンヤードのガレージから50mくらい離れたところのもの。

根元付近で裂けています。

かろうじて別の高い木の枝に引っかかっているものの、次に強い風が吹いたら確実に道に倒れ落ちるだろうから、危険極まりない。

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の道をほとんど毎日使うSさんにとっては放っておけない問題。

木の所有者がちゃんと対応してくれればいいけれど、この辺りの不在地主にはなかなか連絡がつきにくいみたいだし…

まあ、市の職員が現状確認に来たらしいから、関係者への連絡とか、そういうのは進むのかな。

し倒れたら、高い確率で、お向かいのKMさんの別荘にドスンーー鉄平石積みの塀と植え込みの木を直撃しそう。

KMさんがこのブログをたまたまでもいいから見ていてくれたら、いいんだけど…

の他にも、SNさんによれば、SNさん宅に隣地の木が倒れかかったほか、TSさんの別荘(リトルハウス)の前にある中くらいの木も倒れているとのこと。

いやはや…

の間から、八ヶ岳の赤岳がちらほらと見えています。

今日は風もなく、穏やかです。

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ストーブ料理
デジ「自力救済」作戦は、完敗に終わりました(あ!)。

今日の午後、韮崎の家電製品を売っているところまで出かけて部品を調達し、最後の挑戦をしたけど、あえなく敗退。

ということで、作戦はひとまず中止とし、この後、プロの援助が得られる時まで待つ、とすることにしました。

ころで、牛のスネ肉の赤ワイン煮が、今日の夕食です。

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ちろん、赤ワインはニコロ・ヴィンヤード自家製のぶどうジュースで。

薪ストーブの上にほぼ一日置いておいて、夕方には出来上がっているという、実に手抜きの料理。

でも、これが実に美味です。

あ、そんなことで、地デジ自力救済作戦の中止に際して、自らを慰労しております。

どうでもいいことだけど…
チゴのショートケーキを持参してやってきた客人と、お茶を飲みながら、ワイン作りの話などをして、ゆったりとした午後を過ごしました。

一日、そういうスローなペースだったかというと、そうでもなくて…

の早い時間に例の分配器が届いたので、やるべきことをやって、さあどうだ!?

と、地デジを試したけれど、またもダメ!

単純に見えるものなのに相当複雑なんだなと、あらためて感じ入った次第デス

仕方がないので、この分配器もまた(!)、「当方の都合により返品」とすることにしました。

は、この分配器の返品をめぐって、ちょっと楽しい(?)話があるので、今宵のブログ・ネタにしようかと。

まず、返品そのものは何の問題もなくて、やることは、ネット上で案内される「返送用ラベル」を印刷してパッケージに貼り、商品と「返品受付ID」とを中に入れて送ることだけ。

送料は返品者負担。

かし、今回は、どこを探しても「返送用ラベル」が見当たりません。

<どこに送り返せばいいかわからないじゃん!>

こで、カスタマーセンターに電話すると、

「その商品はオーバーサイズなので、返送先が自動的には表示されません、持てないほど重たいものじゃありません」?

ー「いえいえ、これって手のひらに乗る大きさで、軽いものですよ」!

実際の寸法は 5cm x 7cm x 3cm で、重さは60gで、と話すと、オペレーターもネットでの商品説明を確認し、「そうですよねえ、小さいですねー」と同意。

「しかし、オーバーサイズ指定となっている以上、通常の扱いにはできませんので、これから案内するS急便のフリーダイヤルに電話をして、オーバーサイズとしての集荷を頼んでください」

ー「えーっ、でも、それじゃ、S急便さんもびっくりするでしょうね、受け取ってくれるのかなぁ」。

「当方からS急便には連絡を入れておきます」。

というやり取りの後、仕方がないから、そのS急便のフリーダイヤルに電話をしたけれど、何度繰り返しても、先方の応答はうんともすんとも。

応答テープすらない。

、あらためて考えたのは…

・そもそも、この商品をオーバーサイズに指定したのが何かの間違いーー多分、ミリメートルをセンチメートルと間違えたとか、グラムをキログラムと間違えたとかのデータ入力ミス。

・オペレーターは、マニュアルの範囲でモノを言っていて、気が利かないだけ

・その、分かりきった間違いをベースに、明らかに不合理と思われるようなことは、するべきではない

・それに、何よりも、この返送料はニコロMが負担するのだから、タバコ一箱くらいの大きさの品物に法外な運送賃を取られるのはバカバカしい(返金分を上回るかも!)

いう次第で、これ以上S急便に連絡を取るのはやめ、この商品のもともとの「送り元」宛に、明日、郵便局から返送することにしました。

「S急便に連絡がつかないからやむを得ず」とのメモを入れて。

の返送用封筒です。

プチプチの袋に包んでも、この大きさデス

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がっかり、でもまだ希望が…
っぱり素人がやるから、こうなるのかな

さあ、これで地デジが映るぞと期待したのに、肩透かし。

地デジのアンテナ4本から入ってくる信号を一つにまとめてチューナーに繋げばいいじゃん?

と考えて、それを実行に移したつもりだけど、結果は、「アンテナ接続か放送電波に不具合があるため、ご覧になれません(エラー:E202)」!

何度やりかえても、同じメッセージの繰り返し。

前に考えていたことは:ー

・「分配器」の出口と入口を逆に使えば、2つの電気信号を1つにまとめられるはず

・4本のアンテナを最終的に1本にまとめるとすれば、まず4本を2本にまとめ、もう一度それを一緒にすればいいので、分配器が合計3個あればいい

・この作業をするのには、分配器をつなぐために3本のケーブルも要る

ということで、必要な部品を揃えた、はずだった。

まく行かなかったので、あらためてネットで調べてわかったことは、「アンテナ分配器」と「アンテナ分波器」とは、名前は似ていても全く別物だとある!

ニコロMが注文したのは、実は「分配器」ではなくて分波器」だった!

こちらは、電波を選り分けるもので、ある周波数よりも高い信号と低い信号に分けるもの、だとか。

確かに、手元に届いた「分波器」を見ると、片方に「VHF/UHF」とあり、他方に「BS/CS」とある。

(あまり意味がないだろうと勝手に思って無視していた!)

それに対して「分配器」というのは、すべての信号を均等に分けるものだと。

とすれば、4つのUHFアンテナからの信号をまとめるためには「分配器」じゃないといけないじゃん!

つまり、「分波器」を2段つなぎにして4つのUHF信号を1つにまとめたつもりでも、「BS/CS」側につないだものからは信号は来ない…

だから、結局、最終的に得られるのは、もともと4つあったうちの1つの信号だけ、ということになってしまう。

まさに、あららー!

を取り直して、ネットで「分配器」を調べると、2つに分けるものだけではなくて、一個で4つに分けるものもあるんだと!

(それなら、わざわざ2段階に繋がなくてもいい!)

いう次第で、さっき、4分配型の「分配器」を1個注文し、同時に、間違って注文した「分波器」3個とケーブル2本は返品の依頼を済ませたところ。

てさて、思惑通りの結果が出るのかどうか?
寒〜い!
日、今日と冷え込んでいます。

寒波が居座っているんですね、日中でも気温がプラスにはなりません。

然、「寒得」は50%OFFだから、今日は行ってきましたよ、お昼に天丼を食べに長坂へ。

帰りにニコラを畑で走らせたものの、長居は無用と清里に戻ってきました。

つもの、畑から眺めた南アルプスです。

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ちらは、茅ガ岳の長い裾野の向こうの富士山。

畑の東側にある林を過ぎたところから眺めたものです。

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気は、冷え切っていました。
ケーブルまみれ
こ2、3日、家の中でゴソゴソしていました。

もちろん、薪割りとか薪運びとかの外の仕事もあったけれど、家の中で高い脚立をあちこち動かしたりして…

っていたのは、オーディオの配線やり直し。

アンプとウーファー、それにDVD/CDプレーヤーの1台を部屋の反対側に移しました。

一方で、TVチューナーとモニター、それにもう1台のDVD/CDプレーヤー、2台のツイーター、あとBluetooth対応のスピーカーは、元の場所にそのまま。

源コードやビデオ&音声ケーブル、スピーカー・コードなどを、あれこれいじり回して、なんとか納まった次第。

しばらくは居間中が電気屋さんの仕事部屋みたいになっていたけど、一段落して、やっと片付きました。

だし、例の地デジ・アンテナ・ケーブルの繋ぎ直しは、まだ部品の一部が届かないので、お預け状態です。

TVモニターの後ろ側に、太いアンテナ・ケーブルの束とブースター4個、それに壊れた地デジチューナー、電源関連のケーブルや変圧器などがあって、この一角は依然としてごちゃごちゃ。

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ういう、よそさまにはお見せしたくないような部屋の状態の時に限って、訪問者があるんですよねー。

昨日は畑に3人の来訪者があって、話の成り行きで、清里に置いている「ぶどうジュース」関連の器具類をお見せすることに…

で、しっかり、ごちゃごちゃを見られてしまった。

ーブルと言えば、今回もSさんにはお世話になってしまった。

スピーカー・コードの長さが足りないので、別なものを買ってきて2つを繋ごうかと思い、はんだごてを借りようとしたら、不要な長いコードがいっぱいあるよ、と…

実はビデオ・ケーブルも長いのがいるんだけど、と話すと、たちまちにその長いケーブルが大きな箱の中から出てきて、しかもそれでも足りない場合のためにとオーディオ延長ケーブルもいくつか…

ともと、この方面のプロとは言え、ドラえもんのナントカ・ポケットみたいで、ほんとに頼もしい。

また地デジが見れない
夜からの雪でニコロ・ヴィンヤードは真っ白です。

ニコラが嬉しそうに飛び跳ねていました。

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日、一部のオーディオ関連機器を別のところに移そうとしていた時に、たまたま地デジチューナー・ユニットが床に落ちて…

そのスイッチが壊れてしまい、また、地デジ放送が見れなくなりました。

の壊れたユニットというのは、車載用の地デジチューナーにワンセグの受信機能を追加した合体型で、まあ、作りとしてはちゃちなものだけど、4本ものアンテナ・ケーブルをまとめるには便利なものでした。

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れとTVをビデオ&音声ケーブルでつないで地デジを見るというやり方。

もともとTVにはBSも地デジもチューナーがついているので重複です。

以前にUHFアンテナを立てた業者さんが設置してくれたものなので、それをそのまま使っていました。

、この際、この壊れたユニットは外してしまって、4本のアンテナ・ケーブルを混合器3つを使って一つにまとめ、それをTVの地デジかUHFのアンテナ端子に直接つないで見ようかと。

ネットで注文した部品が届いたら、早速試してみます。

ころで、夕食どきにニコラがあまりに餌を余分に欲しがるので、「ダメっ」と言ったら、どうやらすねたらしく…

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きこりの手伝い
根クラインガルテンのそばまで下って、きこりの手伝いをしました。

ここは清里と同じ高根町なのに、標高は650mで、雪は全くありません。

耕作地はほとんどが水田です。

かなたに八ヶ岳の峰々が白く輝いています。

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こが本日のきこりの場所。

田んぼに倒れかかるようにして立っている雑木(つまり、薪原木)を切って運び出します。

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里に戻ってくると、庭はまだ、大部分が白い状態です。

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川もしっかり凍りついています。

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コラは、薪ストーブがついていたせいか、おとなしく留守番をしていてくれました。

薪だ、薪だ!
食が終わって、洗濯と掃除も済ませて、少しくつろいでいるときに、Sさんから電話が。

「薪を運んで来たぞー」。

ほとんど同時に、SNさんからも画像付きのメールが届いて…

どこにどう積むかという問題もあるので、午後にニコロ・ヴィンヤードまで作業においで、との二人からの連絡です。

やあ、ありがたいことです。

もちろん切ったばかりの原木だから、実際に燃やすのは来シーズンか、あるいはその次のシーズン。

その、1、2年先に使える薪というのが嬉しい話です。

人に手伝ってもらって、短く切ったものをガレージ横に、少し長めのものを長テーブルの上に、そしてまだ長いままの枝などは、空いている地面におきました。

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(SNさん、何をチェックしているのかな?)

せ、一年の3分の2の期間(10月から5月くらいまで)は薪を燃やして暖をとる生活。

だから、薪原木がたっぷりあるという実感は、即、先行き安泰だとの安心感につながります。

の世の中、「トランプ」ゲームでどういうカードが出るのか戦々恐々としている状況で、安心感はイマイチだけれど、

ま、それはそれ、これはこれ。
君子必慎其独也
屋の中で冬越ししているポット苗たちに、また水やりをしました。

寒い晴れの日が続いているので、乾燥が気になって。

の大部分は雪が融けて地肌が見えているけれど、ガレージの前は日陰なので、まだ雪がたっぷり残っています。

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ルーベリーの枝は、気のせいか、さらに充実しているみたい。

寒風(?)摩擦で強くなった?

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の庭に残っていた鳥の足跡です。

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印は小川の方へ向かっています。

ということは、この足跡の主は、逆に小川の方からトボトボと歩いて来たことに。

誰だろうな、これ?


々の用事を午前中に済ませて、午後は家の中で薪ストーブを焚いて過ごしています。

このところ多いパターンです。

新しく買って来たおやつをニコラにやりながら、自分もビスケットを食べていたら赤ワインが欲しくなって…

「酒と薪の日々」(the days of wine and firewood) ですな、言ってみれば。

いや、「小人、また不善を為す」(小人復為不善)、の図かな?

いやいや、そんなはずは…
BUMP
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(ミスター・バンプ:Royal Mail の切手のデザイン)

訳中の「ブルーベリーの年月」の第26章に、ちょっと背景が気になる箇所があります。

何かしらご存知の方があれば、ぜひご教授を!

のくだりはこんなストーリーです。

ジムの両親が、ペンシルバニア州からバージニア州まで500kmの道のりを車でやって来て、看板製作を手伝います。お母さんが「スピードダウンを、凸凹多し」(Slow, Many Bumps)というサインボードを作り、ジムがそれを農園に来る途中の道に設置します。

後日、ブルーベリーを摘みにやって来たお客の一人が、「マニー(Manny)はどこにいるんですか?」とジムに聞きます。

「マニー、誰ですか?」
「マニーですよ、ここにいるって書いてありました」
「すみません、マニーって名前の人は知りませんけど」
「えっ、僕はあなたがマニーかと思ってました。バンプスさんと違うんですか?マニー・バンプスさん(Manny Bumps)?」

という会話のやり取りがあって、ジムが、何のことかやっと気付き、「いえいえ、私じゃありません。彼は森の中に住んでいて、あなたが見ていない時にガタガタとあなたの車を揺するんですよ」と答え、この章が終わります。

つまり、ここでオチがついている感じ、です。

になったのは、ここに登場するManny Bumps に何か特別な意味があるんじゃないかということ。

このお客は、単に、農園主の名前をManny Bumps と思ってしまった、ということだけなのかもしれない。

(「ははん、あのサインボードのせいだ」!
「Many Bumps (凸凹多し)」を「Manny Bumps (マニー・バンプス)」という名前と取り違えたんだ!)

も、これって、ひょっとして、子供向けの絵本に出て来る Mr. Bump (ミスター・バンプ、あるいはドジドジくん)に何か関係があるのかもしれない…

ミスター・バンプの絵本シリーズのどこかに、彼がManny と呼ばれる場面とかがあって、その連想でこのお客が特に Manny Bumps に興味を持ってしまって、とか。

考えすぎ?

(Mr. Bump は、いつもドジをして、包帯を頭や体に巻いている、哀れな、でも愛嬌のあるキャラクター。イギリスのRoyal Mail の図案になっているものだったら転載していいのじゃないかなと思って、冒頭に載せて見ました。)


変わって、今日は予想通り、「寒得」50%割引!

行きましたよ、普段は行かないレストランに。

SNさん夫婦から誘いがあって、洋食がいいなというから、じゃあ xxxx にしようと話がまとまり、早めにと出かけて…

われわれだけだね、ゆっくりできるね、と食事を楽しんでいたら、次に二人連れの客がやって来て…

と見ると、ポタジェ・ガールズのNさんとOさんじゃありませんか!

あと一人のYさんも後から来て全員集合だそうで、まあ、世間は狭いというか、似たようなことを考えるというか、お互いヒマというか。

うでもいい話だけど、こういう偶然の出会いの時に、英語表現では bump into ~ と言うんですねえ、「出くわした」という感覚で。

We bumped into Potager Girls in the restaurant.

、そんなことで、寒い日を過ごしております。
寒得!
年もあの季節がやってきました。

「寒いほどお得フェア」!

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年恒例のこのイベント、少しづつ何かが変わっています。

今回の違いは、まず、その短縮形ネーミング、「寒得(SAMUTOKU)」。

次に、プレ開催期間。

れまでは2月1日から一月間だったのが、今年は1月15日から31日までのプレ開催期間と、2月1日からの本開催期間の2本立て。

そのプレ期間初日の今日は、(清里駅前の午前10時の気温がマイナス8.9℃なので)いきなり50%割引です!

そうでしょう、そうでしょう。

うちの窓の外においてある寒暖計では、午前6時半でマイナス14度だった。

、どこかの店に行ったかというと、行ってません。

本日は、Kさんのお宅に、Sさん一家とSNさん、それにニコロMが集まっての新年会の日。

うまい料理に舌鼓を打ちながら、熱心に情報交換ーー病院のことやら、ラーメン屋のことやら、年金のことやら、近所の出来事やら。

その場で、イベント情報に詳しいSさんから、寒得のパンフレットをもらいました。

宅してニコラを散歩させ、そのあと薪運びをするなど、体を少し動かしたのに、まだお腹いっぱいで、寒得パンフを見る気も起こらない。

明日も寒い日だとの予報だから、ゆっくりとパンフを見て、どこかにお昼を食べに行こう…

仕事場の風景
な天気です。

粉雪が急に舞ったかと思うと、次の瞬間には強い日差しだったり。

でも、気温は低いーー真昼で日が照っている時間なのに、窓際でマイナス5度!

日は家の中で翻訳稼業をやっています。

「ブルーベリーの年月」の第25章に入ったところ。

MacBook Pro の画面に、英語テキストのページを左側に、和文を書くページを右側に並べて、作業をしています。

辞書を参照するときは、画面上に「英辞郎 on the Web」とかを呼び出して。

翻訳の終わった分は書類ファイルに収めると同時に、「ブルーベリーの年月」ブログにアップして保存します。

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から、「ながら族」の習慣がついているので、音楽やニュースを聞きながら。

iPhone で、「らじるらじる」(NHKのネットラジオ)とか Spotifyでの音楽ストリーミングをかけながら、パソコンに向かっています。

でも、実際の音は、離れたところのスピーカーから流れています。

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、ニコラの方は、いつものスタイル。

まあ、平和な時間です。

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再配達
から帰ってくると、郵便受けとして使っている大きなかめの中に郵便局の不在連絡票が入っていました。

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のところ、このパターンが多いんです。

タッチの差で受け取り損ねてしまう。

今日の帰宅は3時5分くらい。

で、不在連絡票にある「お届け時刻」は15:00ちょうど!

ま、残念でした。

ところで、うちの再配達率が仮に全国平均の率と同じだとしたら、相当効率の悪い事業ということになるだろうな


日は日差しが弱くて、積もった雪はほとんど融けていません。

これで、さらに雪が降って、しかも気温が下がるんだったら、ちょっと難儀なことになりそう。

から南を望んだ風景です。

いつもとは様相が違うーー鳳凰三山とか北岳、甲斐駒が正面に見えるのに、地表近くからの雲に覆われて、何も見えません。

これからの2、3日の天気、やっぱり、ちょっと心配だな

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いつもと同じ…
つもと同じような一日。

ちょっと違うのは、午前中に公民館の掃除に行ったこと。

大体一年に一回の割合で回ってくる掃除当番で、近所の人たちと集まっておしゃべりする、数少ない機会でもあります。

し長い散歩をしてきました。

ニコラのため、そして、自分自身の運動不足解消のため。

現岳や赤岳の頂上付近に、厚い雲の底があります。

雲の動きも早いし、山は結構荒れているんじゃないかな。

下界は平和だけれどね…

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ポット苗に水やりした
っき大泉の畑から戻り、薪ストーブに火を入れて、一服しています。

朝から良く晴れて、雲もそれほどありません。

ニコロ・ヴィンヤードは、雪のあるところとないところとがまだら模様です。

屋からポット苗を出し、水やりをしました。

もちろん、この時期に苗が水揚げをするということはないけれど、根の周りがカラッカラというのはかわいそうなので。

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ばらくお日様に当てることにして、その間にニコラを走らせたり、近くで用事を済ませたり。

気になっていたことができたので一安心です。

斐駒ヶ岳の方も天気は安定していそう。

今日あたり登っている人は、眺めがいいだろうなあ。

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散歩が終わって
里の家の近くをぐるりと回って散歩してきました。

事前に、ストーブに多めの薪をくべて。

ってきたら、だいぶ日が傾いて、小川のそばのリョウブとミズキに横から陽が当たっていました。

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根の雪は全部融けています。

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の時期、畑での仕事はほとんどありません。

でも、そのうちにやらなければならないことが一つーーポット苗への水やりです。

小屋から運び出してたっぷり水をやり、しばらく放置してから、また小屋へ戻す、という作業。

もともと土が凍りついているから、よほど陽差しの強くて気温の高い日じゃないと仕事になりません。

しばらく、様子見です。

「ブルーベリーの年月」の方は、第23章が終わって、第24章に入りました。

相変わらず、遅々とした歩みです…

雪の中でダッシュ&ジャンプ!
後になって、ニコラを連れてニコロ・ヴィンヤードへ。

たまたま畑にやってきたSNさん一家と、しばし雪遊び。

一緒に遊んでもらって、ニコラは大はしゃぎです。

思うがままに走ったり、高く投げられた雪玉にジャンプしたり!

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ょっと不思議というか、感心するのは、こうやって激しく運動する時にも、ブルーベリーなど、畑に植わっている果樹に一切、当たらないこと。

どんなに小さい木でも、脇によけたり、飛び越えたりして、決して体当たりはしません。

ま、それだけ運動神経が発達しているとはいえ、幸いなことです。


ころで、雪化粧の富士山の姿が優美でした。

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暮れ近くなって、大泉から清里に戻る途中に見た富士山。

荘厳さも感じさせるパノラマです。

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ひと安心
つもなら、玄関ドアを開けた途端に外へ飛び出すニコラが、今朝は一瞬戸惑って、尻込みをしていました。

夜の間に積もった雪で、庭は一面真っ白。

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は、一番深いところでも20cm程度かな。

湿った重たい雪で、多分陽が当たり始めると、すぐにも溶けそうな感じ。

りあえず、ドアの前のデッキの雪かきをしてから朝食です。

まあ、この程度の積もり方でひと安心です。

これだと、生活にそれほど支障は出ない…



<追記>

日の朝食はサラダと、大晦日に宝塚から届いたお餅を入れた雑煮。

ちょうど、それを食べているときに、大泉のマダムSNからニコロ・ヴィンヤードの映像が届きました。

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やはり、積雪20cmくらい。

でも、接近道路の状況は問題ないと。

メジローに遊んでもらっているKさんの姿も。

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(あらあら、ちゃんとした長靴を履けばいいのに! 持ってんだから!)

どのくらい積もるんだろ?
しぶりに雪が降ってきました。

湿った細かな雪片が、途切れることなく、静かに上から下へ。

2階の窓から覗くと、まだ降り始めてから2時間くらいなのに、もう薪小屋の屋根が真っ白です。

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川の向こうの常緑樹やクマザサの葉も、だんだんと白っぽくなってきました。

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うやって見ると、時々、こういうふうに世界が白くなるのもいいものですね、変化があって。


もねえ、積もりすぎると、色々と問題が出てくるので、いい「加減」でお願いしたいものです!

薪運び
空のもと、薪運びをしました。

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里の庭に垣根がわりに積んでいる薪が残り少なくなってきたので、畑のガレージ横に置いておいた薪の一部をトレーラーに積んで…

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年の薪の消費量はいつもより多めです。

まあ、例年だと年末年始は不在にしているので、その分、消費量が多いのは当然だけど、多分それだけのせいじゃない。

底冷えが激しいのかな?

今朝は外気温がマイナス12度、室温5度だった。

うだ!

薪ストーブ大好き犬のせいだ!

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小川が凍り始めた
朝は冷え込んでいました。

起床した時の窓の寒暖計ではマイナス8度。

川の水も表面が凍り始めています。

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ができているところでは、その氷が集まって白く輝いています。

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れからニコラを連れて近所へ出かける用事があるのだけれど、ちゃんとマフラーと手袋を用意して行こう。



<追記>

昼はラッキーなことに、ポタジェ・ガールズ・メンバーのYさんの外デッキ(!)で、クラムチャウダーといろんな具の入ったトマトソースベースのパスタをいただくことに。

キリッとしたシャルドネもあって、いやあ、ゴージャスなランチでした。

、(ブログテーマに戻ると…)そうなんです、日差しが強くて、外のデッキで食事ができるくらいに暖かだったんだけれど、帰ってきて小川を覗くと、流れの表面の大部分が凍りついていました。

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っぱり、日陰の空気は冷たいです。

健康そう
やかで比較的暖かな日でした、寒の入りの日、「小寒」だというのに。

ニコロ・ヴィンヤードの北端近くの道の上では、メスのキジが2羽、のんびり日向ぼっこをしていました(というふうに思えました)。

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ルーベリーのHanna's Choice の去年伸びた枝は赤みがかった茶色をしています。

それが陽を浴びて、健康そうに輝いています。

後ろにそびえ立つシラカバも、もう相当な年だろうに、その白い幹と立派な枝ぶりは、いかにも健康そう。

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コラは、そんな周りの風景になんの感傷も覚えずに、ただひたすら畑の中を走り回っていました。

未明の問題
コラを走らせに、お昼時分にニコロ・ヴィンヤードへ。

しばらく走らせていると、ニコラが急に方向を変えて、隣家の方へと駆け出して行きます。

案の定、Kさんの姿が見えたからで、しばらくKさんにじゃれついた後、水を飲ませてもらって、やっと収まりました。

われるままに、ニコラを庭木につなぎ、上がり込んでお汁粉とか、お茶とか、りんごとか。

あれこれの話の後で、Kさんから、「こんなのできる?」と問題が出されました。

いわく…

「『日』の字が横に10個並べて書いてあります。それぞれ一画を書き加えて、全部の『日』を違う字にしてください。例えば『田』とか『甲』に。8つまではフツーにできるとして、後の2個はとんちで考えて。」

というものです。

(注)実際に図で示すとこんな感じ↓

日 日 日 日 日 日 日 日 日 日

くと、昨日、近くの陶芸家のTHさんと午後4時から飲み会を始め、終わったのが今朝の午前2時!

で、そのTHさんがKさんたちにいとまごいをする間際に置いていった問題なんだとか。

二人とも、それ以降、ずっと考えているらしい。

しかに8つまでは考えられたけれど、あとの2つがなかなか分からない。

うーん…

その時、マダムKが「私が考えた答えがあるんだけど、どうかしら」と披露してくれた案に、KさんとニコロMは至極納得した次第で、新年早々のモヤモヤが晴れました。

いうことで、皆さまもこの問題にチャレンジしてみませんか?

(それにしても、こんな罪作りな(人を不眠症にするような)問題を残すとは、THさんも人が悪いーーと言いたかったけれど、例の美味しいニジマスの燻製をKさんに預けておいてくれたということなので、そういう苦情は言わないことにします。)


日は暖かでした。

Kさんのお宅から清里に戻ってきて、庭で焚付け作り。

庭の端の小川も心地よい音を立てていました。

土手に残っていた氷もほとんど融けています。

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あけましておめでとうございます
けましておめでとうございます。

穏やかに晴れた2017年の正月二日です。

ニコロ・ヴィンヤードも平穏です。

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年最初の畑仕事で、少しばかり、ブルーベリーの細かな剪定をしました。


コラも畑で初走りです。

出かけるまでテレビで箱根駅伝の中継を一緒に見ていたせいか、走りに気合いが入っていました!

今度、タスキをかけてやろうかな。

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う言えば、これからのニコロ・ヴィンヤードの一年も、駅伝のようなものかもしれません。

一人で走っているようでも、どこかで誰かがタスキを受け取って走ってくれて、またタスキを戻してくれる…

今までもそんな風にして、いろいろな人に助けられてきました。

、まずは腰の調子を整えて、ゆっくりとまいりますか!

こちらはシード権争いなんかないから、急ぐ必要はないし…

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