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ニコロ・ヴィンヤード&ベリー・ガーデン
八ヶ岳南麓の小さな果樹畑です
さのじの薪割り機
の間に雪が降り、朝方にはうっすらと積もっていました。

朝ご飯を食べた後、しばらくぶりの雪景色を眺めながらコーヒーを一服。

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のじが古い電動式薪割り機を譲ってくれるというので、大泉までデッキバンで。

二人で荷台に乗せた後、清里に運んで、一人で荷下ろしをしました。

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とまず、車庫の横の軒下に。

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日の雪はすぐに融けたけれど、明日の午後からは、どうやら本格的な雪になりそうとの予報です。

その前に一仕事できればいいなあと、ワーカホリックなニコロMは思っている次第で…

枝豆&サツマイモ
同畑での枝豆とサツマイモの収穫を本日午前中に予定、とコアンさんから連絡が入って…

ニコラと出かけました。

マダムは歯医者の予約があったので、それが終わってから畑に駆けつけるということで。

も、現地に到着した時には、すでに収穫はほぼ終わっていて、参加者はみんな野外テーブルでお茶の時間…

あとで、さのじが、収穫時の様子を撮った写真を送ってくれました。

「総監督」が畑の真ん中に立って、皆を鼓舞しているみたい…

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人かが後片付けを始めたタイミングで、鍬を持って、北の林と共同畑の境目あたりに行き、そこに生えているクズの根をいくつか掘り上げました。

放っておくと共同畑にクズのツルが伸びてきて厄介なことになるので。

大気は冷えていたけれど、それで少し汗をかきました。

けてもらった大量の枝豆とサツマイモを清里に持ち帰ってからしばらくすると、雨がポツポツ。

そのタイミングで、昨日ネットで注文したガラス・スクレーパーが届きました。

早速窓ガラスを擦ると、付着していた微細な固形物がうまく取れる!

本格的に雨が降り出す前に、問題の箇所全部のザラザラ汚れを落とすことができました。

家の中から窓越しに外を眺めても、もう、あの汚れは見えません!

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はり、適切な道具を使うことがコツですね。

今回使った「業務用ガラス・スクレーパー」は、上部に幅4cmの平たい刃が付いていて、その刃をガラスに密着させながら前後に動かし、付着物を擦り取るというもの。

強く擦っても、ガラス自体には傷はつきません。

だめもとでも、と思っていたのが、効果大とわかって、良かった良かった。

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の時間、共同畑のメンバーの中には、すでに、茹でた枝豆を肴に缶ビールを開けている人がいるようで…(モウ、マッタク!)

まあ、みんなで丹精込めて育てた秋の味覚、おおいに楽しむことにしましょう!

ジルのデッキ
里の家のデッキを作り直してくれた大工のSNさんが、次の仕事として、ジルの家のデッキを作っていました。

それがこのほど完成したと、SNさんとジルの飼い主(NKさん)の二人から連絡が。

ちょうど、他にも用事があったので、マダムと一緒に富士見まで出かけ、完成したデッキを拝見することに…

っそうとした林の一画に伸びたデッキ。

急傾斜の斜面に、新しい居住空間ができていました。

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こ、気に入ったよと、語りかけているようなジル。

そばに生えている木の枝が、適度な木陰を提供していて、あたかも計算づくで作られたかのような出来栄え。

NKさんも、さぞ満足なのでは。

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ころで、昨日から今日にかけて、ホームページの大幅な改修(?)をしました。

このところ、ほぼ毎日、「ホームページを見て電話しているんですが、ぶどう狩りできますかあ?」との問い合わせが…

数日前に「新規の予約受付は停止しています」との案内を「お知らせ欄」に書いていたものの、スマートフォン版では、この「お知らせ欄」が表示されないことから、メッセージが伝わっていないなと…

なので、久しぶりに夜なべをしてパソコンに向かい、ホームページのやりかえをした次第です。

「お知らせ欄」をメインページの真ん中に配置し、赤字で表記。

「果物狩り」や「アクセス」の詳細メニューへの遷移も、ワンタップで簡単にできるように、横向き3本線の、いわゆるハンバーガー・アイコンにしてみました。

新しいホームページは、ちなみにこちらです →

https://nicolo-m.jimdo.com

これで、多少は効果があるかな?

暑い日に甲府盆地を走りました
やあ、暑い日でした。

ジルのNKさんと明野のアートスタジオに行こうと話がまとまって、ランチは中央市まで足を伸ばそうということに。

でもその後、予約時間が決まっているランチの方へまず行って、アートスタジオは帰路に、となって…

向かったのが甲府盆地の南の端、evam eva yamanashi です。

ァッションデザイナーであるNKさんとして、以前から気になっていた場所だとか。

深い木立の茂る広い敷地の中に、 evam eva ブランドの衣料を展示販売する棟、大理石の彫刻などを展示販売する棟、そして食事を提供する棟、の3つの建物が配されていて、門を一歩くぐると、周りとは隔絶された世界がありました。

ランチまでに時間があったので、衣料品を見たり、彫刻作品を見たり…

2023/7/10

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ンチは、一つの膳にすべての料理が並べられているスタイルです。

でも、冷たいものは冷たく、温かいものは温かく保たれていて、一つひとつが美味しい料理でした。

遠くまで出かけてきたということもあってか、普段とは切り離された時間が、とても気持ちの良いものでした。

んな次第で、時間が過ぎ、本来の目的であった明野のアートスタジオには結局寄らずに、帰宅の途についたのでした。

清里の庭で一日留守番をしていたニコラは、いつもよりはちょっと豪華な夕食をもらったんじゃないかな?

千客万来?そしてBBQ
模様の日が二日続いたあとの、晴れの日です。

空の高いところに、ところどころ雲がたなびいていて、夕方には気持ちの良い風も。

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アルプスや鳳凰三山のシルエットもくっきり。

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7月に入って最初の日曜日、それも雨が続いた後とあって、午前中に4組のお客さまがブルーベリー狩りにいらっしゃいました。

小さな子たちは、雑草の中に紅いラズベリーの実を見つけては大はしゃぎ。

賑やかなニコロ・ヴィンヤードでした。

後になると、そのニコロ・ヴィンヤードの西側に、ご近所の面々が揃って…

BBQです。

昨日の夕方に福岡から戻ってきたマダムも参加。

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のじとカズヒロさんがもっぱらシェフを務めてくれて、何種類もの肉や魚、野菜の炭焼きをたらふくいただきました。

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ェフたちは忙しかったはずだけど、ニコロMとマダムは、このところの慌ただしかった日々の後、ゆったりとした時を過ごすことができました。

ありがたいことです。

スイカズラ、いやいやハニサク
の一角にある薪小屋(第5号)の後ろ側に、細い竹で格子状のものを作りました。

マダムのアイデアです。

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こに植わっているスイカズラが這い上がりやすいようにとの工夫です。

縦に刺した竹に、百均で買ったビニールタイを使って、横の竹を留めただけ。

でも、細いスイカズラのツルが絡むには十分です。

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の、黄色と白の花が競い合うように咲く植物を最初に意識して見たのは、30数年前、イギリスでのことです。

当時勤めていた会社の海外研修制度で、半年ほどロンドンに滞在。

市内の南の方で下宿をして、シティ(金融街)に通う毎日でした。

たしか、地下鉄 Northern Line のトゥティング・ブロードウェイ(Tooting Broadway)という駅が最寄駅だった…

宿先はリチャードとアンの夫婦の家で、家の裏に広い庭があって…

ある時、リチャードが庭を案内してくれて、見事な金銀の花をつけているつる草を指して、これは「ハニサク」と言うんだ、と教えてくれました。

そうか、ハニサクと言うんだ、と、その時はそれで納得。

国してどれくらいの期間が経ったか、ある時、同じ花を見つけ、和名のスイカズラ(別名、金銀花)を知り、さらにその英語名、Honeysuckle にたどり着きました。

ハニーサックル…

うーん、たしかにハニサクだ!

ま、そんなこともあって、ニコロMの中では、この草の名前はずっと「ハニサク」です。

チャードが亡くなったのがもう何年前か…

その報を知らせてくれたアンも、今は、子どもたちに面倒を見てもらう毎日とか。

二人が余生を楽しんでいたスペインのマラガ近郊の家には、うちの家族全員で押しかけて、歓待してもらったことも…

地中海に臨むその庭先にはレモンの木があって、ブーゲンビリアの花も咲いていた…

とつの植物の名前がきっかけで、また一つ、昔のことを思い出してしまった…

焼き芋作り
き火台で焼き芋を作ろうと思います、参加する人は手をあげて、と、さのじからLINEのグループ通話で連絡が入ってきました。

今朝のことです。

それで、畑のご近所の面々が、お昼過ぎから畑へ集まることに。

テーブル横に焚き火台を置いて、まずは火起こし。

おじゃま犬も参加しています。

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ツマイモを焼いている間、採りたて&茹でたての枝豆や、甘酒、紅茶をいただきながら、秋の日差しを楽しみました。

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のブルーベリーは、一段と紅葉の度合いが進んでいます。

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アルプスの稜線から伸び出しているかのような雲です。

いかにも秋の雲。

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日川崎から戻ってくる予定のマダムのために、お土産の焼き芋をどっさりいただいて帰宅しました。

ニコラは、昼間の焼き芋の味を思い出しながらか、満足した様子で眠っています。

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